2017年09月
2017年09月30日
店舗は定休日を頂いております。
詳しくは公式HPが御座いますのでそちらでご確認ください。
愛知県蒲郡 形原にある真如寺はとても立派な本堂のあるお寺です。
お寺ですが、鳥居のあるお稲荷様も祀られております。
そんな昔の巨大建造物をライトアップするのはとても気合が入ります。
今回は地元の仲間VJ ORMEとコラボレーションしてアナログとデジタルの融合を目指して精進して参ります。
店舗営業以前よりやってきたアート活動なのですが、色んな皆様に喜んでいただけたら幸いです。
ではよろしくお願いいたします。
Flower HeadLand
【ふらわー へっどら んど】
●OHP(オーバーヘッドプロジェクター)を使ったアナログライティングが得意な愛知県在住のライティングチーム。Liquid Lightingやコラージュなどを織り交ぜながら、60年代や70年代の技術を元として現代風に日々進化中。Rock on the Rock(愛知)、 FUJI ROCK Festival2009-2016(新潟)、 Oshino Dead(富士)、ひかり祭(神奈川)、METAMORPHOSE(伊豆)など数々のイベントでサイケデリックに演出。完全手動ながらまあまあ良い反応を得る。他にも学校、マンション、廃屋、橋げた、庭、カフェ、学校などなど様々な場所に出没するぞ。Love&Peace!Enjoy!
お米にも新米・古米がある様に、珈琲豆にも新豆(ニュークロップ)・古豆(オールドクロップ)があります。
ニュークロップはオールドクロップに比べて香りや味などで力強さを持っており、スペシャルティコーヒーとしてとても人気が高い珈琲豆です。
通常、市場に出回るのが収穫し、その年の年末から年明けになる『ブラジル産』コーヒーを新鮮な状態でどこよりも早くお届けいたします。
味の特徴は香り高いチョコレートフレーバー。冷めるに従い増す甘みと良質の酸味、そして雑味のないクリアな後味をお楽しみ頂けます。
単一農園で栽培された珈琲豆のため、バラツキが少ないです。野菜でも安心安全な顔の見える野菜が売っていますが、これも『顔の見える珈琲豆』です。
【農園情報】
生産者:アントニオ・ジョゼ・デ・カストロ
地域地区:ブラジル・ミナスジェライス州 パトロシーニョ市
農園名:ドゥアスポンチス農園
標高:1000m
品種:ムンドノーボ
年間降水量:1600mm
平均気温:23℃
開花時期:9月上旬〜10月上旬
収穫時期:6月上旬〜8月下旬
乾燥方法:ウィンドライ(風干し)
収穫方法:完熟手摘み
この豆は何と言っても豊かなフレーバーと甘味が特徴です。手摘み完熟豆の基本はWin'dryです。乾燥工程における化学的に起こるダメージなのど心配が少なく、ウォッシュ独特の発酵臭もしません。また低温で乾燥を行うことによりフレーバーが豊かなコーヒーできるとのデータが多く出ております。
新豆は鮮度が大切なお豆なので、興味のある方はできるだけお早めにご来店ください。新鮮な豆を新鮮な焙煎状態でお客様にお渡ししております。
当店は、お客様から注文を承ってから焙煎する「注文焙煎」で、珈琲豆を販売しております。
店頭には焙煎済みの珈琲豆は置いてありませんので、お急ぎの際にはお電話でご注文頂いてからご来店していただけると、スムースにお渡しできます。
お時間はおよそ40分位かかります。
摘みたて新鮮な珈琲豆を是非お試しください。
いつもありがとうございます。
2017年09月17日
いつもありがとうございます。
今日は定休日です。
折角のお休みなので、作り物をしてみました。
以前からなかなか行動に移せなかったモノを試作しました。
◾︎神谷珈琲ドリッパー 試作1号機です。
粘土がとても柔らかくなってしまってたので、成型がとても難しかったです。
これを1週間ほど乾燥させた後に、素焼きをして本焼きします。
本当に一回目の試作なので、これの結果によって、角度や長さを変えて工夫していきます。
このドリッパーが完成すれば、誰でも一杯だしの珈琲をうまく入れられるようになります。
まあ、実験ですね。
上手くいくことを願っています。
明日は第3月曜日でお休みを頂きます。
敬老の日なので、海のおばあちゃんに会いに行ってきます。
よろしくお願い申し上げます。
オマケで作ったオママゴト用の陶器野菜さんです。上手く焼けるかなあ。
2017年09月09日
秋植えの岡山県で栽培が盛んな2期作可能な馬鈴薯『アンデス 赤 ジャガイモ』を入荷しました。
秋植えはカットせずに定植するので、種芋はSサイズです。
●アンデス赤 1kg〜量り売り
10kg 5554円
5kg 3240円
1kg 720円
うちの畑も慌ただしく準備が進んでいます。
冬の食料の為に今が働き時ですね。
アンデス赤はホクホクして煮崩れしやすいので、コロッケやポテトサラダなどに向いています。
春秋の2期作が可能なジャガイモですが、休眠期間が極端に短いので、貯蔵性は良くありません。芽が出てきてしまいます。早いローテーションで種芋を植えるので、場所があるなら絶えずジャガイモを食べることが可能になります。
アンデス赤は黄色い断面をしているのですが、黄色い色はβカロテンの色で脂溶性があり水には溶けません。βカロテンは私が子供の頃はβカロチンの呼び名が一般的でしたね。
βカロテンは摂取すると、体内でビタミンAに変換されます。
ビタミンAは視神経の伝達物質になります。皮膚や粘膜の細胞を正常に保つ働きもあります。不足するとドライアイや免疫力の低下がみられるようです。摂りすぎの主な症状は無いようです。
アンデス赤は果肉の黄色に赤い筋がでますが、これはアントシアニンなので問題なく食べられます。この色は加熱すると淡いピンク色になります。
アントシアニンにはコラーゲンを安定させる作用があります。また、コラーゲンは目の角膜や水晶体にも多く含まれています。
ブルーベリーほど多くは含まれていませんが、アントシアニンを摂取すると、暗い場所でもよく見えるようになるとの臨床データがありました。
他にもアントシアニンには抗炎症作用もあります。その効果は医薬品のアスピリンの約10倍の効果があり、胃にも負担をかけません。
これらをかんがえると、アンデス赤は目と肌に良いジャガイモですね。
常備野菜の一つとして常に食べておきたいですね。
この様に、野菜一つにも様々な薬理作用があります。
生活に合わせて野菜を選択して、取り入れていくことによって、日々の健康を維持していきたいものですね。
私の農園もジャガイモはたくさんは育てる予定です。
皆さんも是非チャレンジしてみてくださいね。
では毎度ありがとうございました。