2017年11月
2017年11月22日
2017年11月18日
その栄養効果として、コラーゲン生成促進、抗酸化作用、動脈硬化の予防効果などが期待できます。
含有する栄養成分のなかで特出しているのはビタミンCで、コラーゲンの生成に関与しています。ビタミンCが不足してコラーゲンの生成がうまくいかなくなると、細胞の分裂が弱まって壊血病になります。
また、強い抗酸化作用によって過酸化脂質の生成を抑制し、動脈硬化・脳卒中・心筋梗塞などを予防するほか、発がん物質であるニトロソアミンの形成を抑える働きもあるため、抗がん作用が期待できます。
ビタミンCを効率よく摂取するには、ビタミンCの消費量が高まって不足する原因となる喫煙や寒冷ストレスを避けることが大切です。
椎の実は、乾燥させてから高温多湿の場所を避けて常温または冷凍で保存すれば、2ヶ月以上もちます。
毎年採取できる椎の実は貴重なタンパク質とビタミン類の補給源になり得ます。
上手に保存して、美味しく頂こうと思います。
今回はお店の商品とかとは関係のない個人的なお話でした。
いつもありがとうございます。
2017年11月07日
しかも、ホーリーバジルティーにはカフェインが含まれていないので、年齢や時間帯に関係なくいただくこともできます。
飲み方はストレートのほかにも、ハチミツやシナモンを加えたりするととっても風味豊かなホーリーバジル(トゥルシー)ティーが楽しめます。
ホーリーバジルの際立った特徴の一つは、その抗酸化作用です。その効果は消化器系だけでなく呼吸器系や解毒、浄化作用にまで及びます。そのため、ホーリーバジルはストレスの軽減や、ウィルス、疲労・身体のバランス、健康維持サポートが期待できる物質の総称「アダプトゲン」の1つであるとも認定されています。
薬効が期待されるものなので、その副作用も心配になりますが、ホーリーバジルティーはノンカフェインで、今のところ、大きな副作用は報告されていないようです。
ただ、ミントをはじめブロッコリー、キャベツなどにもアレルギーを持つ方は、ホーリーバジルにもアレルギー反応を起こすことがあります。
また、ホーリーバジルは薬ではありませんので、効果にも個人差がありますし、ここでは病気に対する薬効を保証するものでもありません。どうぞご理解ください。
私達が普段口にする『お茶』という文化を、楽しみながら続けることで、その薬効が最大限に高められます。
薬を飲むことでは得られない緩やかな変化が、漢方や薬膳では得ることができると思っております。
毎日、毎日の積み重ねが体を作り上げていきます。それならば、普段のお茶も自分の体に合わせた方向性をもったお茶にする事で、トータル的にいい方向に持っていくことも可能です。
それは、ふりかけや薬味や食事全般に言えることだと思います。
医食同源
良いものを摂取していい肉体を構築していきましょう。
ありがとうございました。