私の栽培記録

2021年05月17日

こんにちは。
早くも梅雨入りしましたね。
昨日天気予報をみて、ニンニクと晩成玉ねぎの収穫をしました。
どちらもまだ成熟が足りない気がしていたのですが、天気の流れが悪く続きそうなので、実験的に約半量を収穫しました。

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色々とイレギュラーが重なって、皮を剥いて乾燥させることにしました。
昨年は少し土が付いている状態を、軍手で擦って乾燥したのですが、今年は梅雨時期と乾燥時期が被ってしまったので乾燥しやすいように剥がしました。実験です。

今日は雨で畑に行けないので縁側で作業をしています。

根を切って、茎を切り、薄皮を剥いて、束ねて吊るします。

その際に来年の種候補とその他、食用と加工用と仕分けをして縛ります。

晩冬から春にかけてのニンニクの保存が上手くいかなかったので、今年は小さいサイズや割れた個体は乾燥させて貯蔵することにしました。

私ごとですが、炒飯が好きでニンニクを入れると旨味が増えるのでつい多用してしまうのです。隙さえあれば炒飯を作ってしまいます。炒飯以外作れる訳ではないので困りごともありますが…

さて、話を戻しますが、
今から始まる長雨の影響が心配です。

昨年は長雨の被害で病気が多発して不作を経験しました。今年は対策に野菜の地上部に雨が跳ねないようにマルチを埋設してみました。

少し早めに定植したものは順調そうに育っております。

ニンニクの話に戻しますが、まだ少し早めの収穫気味なニンニクですが、地上部は歯の2割程が黄色く変色していました。
ニンニクの芽が出てからは凡そ2週間でした。

参考にしてください。

梅雨入りしましたが、まだまだ苗の販売はしております。

緊急事態宣言中ですので、苗の販売は屋外でさせて戴いております。

ウイルスフリーのべにはるかやシルクスイートも続々と入荷しておりますので、必要な方はお電話にてご予約をお願いします。

今年はべにはるかの苗の生育が悪いらしく、苗の入荷が遅くなる場合があるようです。

長雨が続きそうですが、ボディとマインドを崩さないようにバランスとってまいりましょう!

今日は雨の作業中継の更新でした。

いつもありがとうございます。

2018年07月27日

こんにちは。

夏ですねー。

日中は屋外作業がやりづらくなってきました。

私はお店の営業もありますので、畑での作業は基本 午前9時頃で終了します。
今くらいの気候ですと、8時頃までは蚊も少なく作業しやすいのですが、だいたい9時頃には汗だくで蚊に集(タカ)られています。

物理的に完全防御(薬剤的じゃないです)しているので、刺されることは稀ですが、目や指先は露出しているので、たまにそこを攻められます。

ああ。また違う話をしてしまいました。

さて。刈り払い機を買いました。

ええ。私物です

初のマイ刈り払い機を手に入れました。

早速ですが、使用感などをレビューという名の買い物報告いたします。

●STIHL FS 25C  定価¥39800-

ドイツのマシンブランド 「スティール」の刈払い機です。
ネットショップなどをあれこれみて、何を買おうかかなり迷ったのですが、私の決め手は、やはり地域のお店で買うことに決めました。

隣の町内にマルイチ産業という金物屋さんがあって、STIHLの販売店で修理部品なども継続的に手に入るし、メンテナンスもお願いできるので、安いだけのネットショップはやめて、信頼の出来る近くの店での購入を決めました。

是非皆様もこういったメンテナンスが必要なマシンは近場の専門店で購入する事をお勧めいたします。


〒442-0821 愛知県豊川市当古町本郷18

電話番号:0533-84-9591


他メーカーの刈り払い機も置いてありましたが、耐久性や評判がSTIHLのほうが良いらしく、私に合う条件の刈り払い機を丁寧に相談に乗っていただけました。

私の条件は、程々の金額で程々のバランスの刈払い機でした。

インターネットであれこれ調べている時は¥14000-位の中国メーカーの格安マシンが一番候補でした。
どうせ壊れるだろう的な思いでしたが、マルイチ産業の社長に相談していた時にSTIHLの刈払い機を紹介して頂きました。

アレコレ悩む中、社長と色々話してSTIHLの中で『FS 25C』と『FS 55C』の2候補まで絞りました。

FS55Cは27.2ccと大型排気量ながら定価¥24800-と低価格が魅力的でした。

FS25Cは24.1ccと使い易い排気量で日本で使い易い仕様との 事でした。こちらは定価¥39800-。

金額面で比較して約1.6倍
最初は低価格な物にしようと考えていたので、この違いは大きな違いでした。

しかし金額の違いは機能面、強固性に現れていました。

FS55Cにはアクセル調整機能は付いておらず、FS25Cは難しいアクセル調整不要の「ECOSPEED」が標準搭載されています。
(※ハンドルの左上側についているスライドがECOSPEED。ECOSPEEDによりアクセルが任意の速さで調節でき、尚且つ更に握り込めばフルスロットルになります。)

私の場合ですが、野菜のキワを『畑のシェーバー』という刃を使う事があるので低回転で持続したい状況が続く事があります。
FS55Cの場合、そのコントロールを右手で微妙なアクセルコントロールを人力でこなすことになります。人力でコントロールは結構キツいです。右手がつりそうになります。

この段階で両雄どちらもメリットがあり甲乙つけがたい状態でした。

更に比較が続きます。


エンジン自体も違います。

FS55Cは前の設計の2サイクルエンジン。
FS25Cは燃費が良くパワーが出る2MIXエンジンです。
新型の2MIXエンジンは、通常の2サイクルエンジンと比べて、燃料の消費量が20%削減されています。メーカーサイトによりますと、2MIXエンジンは混合気を吸入する際に、混合気の上に燃料の含まれていない空気の層が乗せられます。この空気層は未燃焼ガスの排出を抑えるうえ、燃費も20%向上します。

FS55Cは製造国も違います。だから安価なのですね。

両方ともエンジンをかけて持ってみたのですが、FS55Cは排気量が大きいためかかなりの振動がありました。エンジン音はよくある普通の草刈り機並の音です。ビィーーーンって感じの。
更にアクセルオン時とアクセルオフ時に左右に転回します。
FS25Cは排気量も少し小さいので、その事も影響しているかもしれませんが、比較すると振動が少ないです。アクセルオン時の転回もなく、スムーズにコントロールできます。
私は割とアクセルを微妙にコントロールしたい方なので、この時点でFS25Cが有力になってきました。

メーカー公表の振動値にも違いが現れていました。

FS55C:左/右 8.0/9.0
FS25C:左/右 3.5/3.2

2倍以上の差があります。

価格差で1.6倍とはなかなかな違いですが、実際手に持って比較してみると性能面での違いに驚きました。

更に比較をしていきます。

なんとガソリンタンクも違います。


FS55Cはタンク容量が0.33L。
FS25Cはタンク容量が0.54L。

タンク容量も約1.6倍です。作業時間に影響がありますね。

私の場合、かなりこまめに休憩するのでどちらでもよかったのですが、比較してみると給油作業は少ない方がいいですね。その分重くなるので、ちょっと刈るだけなら満タンにしなくてもいいかもしれません。

FS25Cは燃費も良くなっているので、作業時間はかなり長くなりますね。

この時点でFS25Cの勝ちでした。


実は、マルイチ産業の社長は最初からこの機種を進めてくれていました。
金額面で裕福ではないので、悩みましたが、社長様の言う通りに最初からしていれば、このリサーチの時間もしなくて済んだのに・・・。
まあ、この比較記事が書けたので良しとしておきましょうか。

あ、チョークも違いがありました。
FS55Cは普通のスイッチ式のチョークですが、FS25Cはエンジン始動してアクセルを握ると自動で戻ります。小さな差ですが、冬場によく使う方は、作業性に違いが現れそうですね。


<<まとめ>>

  • FS55Cは稼働時間も短いがハイパワー。頻繁に使わない人は、価格面で優位なこちらでも良いかもしれない。
  • FS25Cは稼働時間も長く耐久性も良い。頻繁に使う人は断然コチラ。値段は高いけれどその価値は十分にあります。
  • 長く使いたい道具は、地域の専門店で買うと良い。購入後のメンテナンスやアドバイスがあるということは値段には変えられない何かがある。
以上、初のマイ刈払い機を買ってしまった店主の報告でした。

これで畑の雑草をザクザク払っていきたいと思います。

長文に付き合っていただいたお客様。ありがとうございました。


2018年07月16日

こんにちは。

今年も変な天気が続いてましたが、海の日となればさすがに暑くなってきましたね。
当店は今年もエアコン無しで通常営業しております。
暑さも慣れればある程度はわからなくなるものです。麻痺していきましょう。(水分補給は忘れずに。)


さて、今年は味噌用の大豆を自給する目標を立てましたので、畑の空き地は全て大豆を植えるつもりです。
ほぼ直植えなのですが、急に雨が少なくなってしまったので、歯抜けに発芽してしまいました。
そういった所を埋める為に、セルポットで発芽させました。

豆のまま伸びて、豆の半分が双葉になります。
ぷくっとしていて可愛らしいです。


ある程度成長したら抜けているところに定植をします。

暑い夏を乗り越えて、いい大豆になってくれるように、大切に育てたいと思います。

雨が降らないので、暫くは毎日水遣りです。雨水タンクだけなので、足りるかどうか心配です。
ときたまスコールが降ってくれたら最高なんですけどね。

お客様のなかで、ご自分で味噌を作っている方。ご自分で大豆から育ててみるのはいかがでしょうか?
日本では昔は各家庭である程度の大豆を自給していました。

是非チャレンジしてほしいです。

ご来店お待ちしていますー。


毎度ありがとうございました。


2018年07月14日

こんにちは。
蒸し暑いです。
湿度が高いです。

当店では防腐剤無添加のタバコが多いので、カビが心配です。
お店には冷房は無いのですが、商品ケースの中は適切な湿度で管理してあります。ご安心ください。

さて。

今日は大豆の種を蒔きました。


この畑は借りているのでちゃんと草取りして管理しています。

今年は自分の作った大豆で自家製味噌を作りたい衝動に引っ張られて無心で大豆を蒔いています。

やはり土面が露出していると乾燥が早いですね。どこかから落ち葉を拾ってきてまいてみよう。

(写真は半月ほど前に蒔いた大豆です。)

雑草はどんどん増えていくので、この時期は陣取り合戦のようにせめぎ合いですね。

しょっちゅう草刈りしてますが、次々と増えていきます。

でも、美味しい味噌のための下準備ですから、キッチリとこなしたいです。

ここの畑には草取り下草を一箇所に集めてコンポストしているのですが、そこに植えたカボチャがかなり良い調子で伸びています。


うちの家族はカボチャ好きなので楽しみですー。

明日は店舗が定休日でお休みなので、張り切って草刈りします。

踏ん張ります。

いつもありがとうございます。




2018年07月13日

こんにちは。

暑いですが、植物達にとっては育成どきです。グングン伸びております。


●トゥルシーポット苗 ¥200-
・オーガニック種子使用。
・培養土は自家製の燻炭と育苗土のミックス。


●トゥルシーとは?

トゥルシー(Tulasi)とは、数千年前からインドで使われている薬草で、「不老不死の薬」とも言われるその薬効の高さから‘聖なるバジル’と言われています。

最近では、サンスクリット語のトゥルシー(Tulasi)という名の他に、英語のホーリーバジル(Holy Basil)という名でも一般的に知られてきています。